【二ノ国2 レヴァナントキングダム】ジブリ作品のようなグラフィックのRPG 感想・レビュー

ゲームカテの第1弾として二ノ国2の感想を書いて行こうと思います。

サイトの名前にゲームズが入っているのに全然ゲーム関連の記事書いていなくてすいません。まぁ、ゲームに特化しているわけじゃないしブログなので好きに書けばいいかなと。

二ノ国2はジブリ調なグラフィックが少し子供向けのように感じて手を出さなかったのですが、PS4にせっかくでたならやってみようかと思って買ったゲームです。

二ノ国2はRPGなので、ストーリーとか戦闘など項目ごとにそれぞれ感想を書いて行こうと思います。

・ストーリー

良かった点

あらすじとしては、国を追われたエバンが一ノ国から転移してきたロウエンと共に新しい平和な国をつくろうという感じです。

ストーリーとしては本当に王道を往くといった感じで、悪いやつが魔王的なものを復活させるのをエバンが阻止するという非常にわかりやすいものです。

ですので、RPG初心者である方や子供にとっては話が飲み込みやすく、ストーリーに入り込みやすいのではないのでしょうか。ストーリーとしても長すぎず40時間ぐらいで終わるので、途中でだれることなくやり切ることができると思います。

気になった点

わかりやすいということはそれだけ物語としては単調でどんでん返しもないので、物語に深みは出てこずRPGに肥えている人にとっては物足りないものになっていると思います。

エバンが守護神であるポンゴと契約を結んで、いよいよ自分の国を作ろうって所まではこれからどうなるのかっていうワクワク感があったんですけどね…。

また、エバンが他の国と同盟を組むために色々な国で物語が展開していくのですが、悪いやつが国の王を操って王がおかしくなって国がめちゃくちゃになるっていう展開がほぼお決まりになっているので、途中からもう展開が読めてしまうんですよね。

途中であるキャラが裏切るんですけど先の展開が簡単に予想でき、ある程度結末がわかってしまうので、特にドキドキしたりしなかったです。

ストーリーが短いのは悪いことではないです。ストーリー長いくせに中身がスカスカなのよりは全然マシです。

でも、二ノ国2はストーリーの内容が薄くそれが原因でストーリーが短くなっているように感じられました。個人的にはプレイ時間が長くなってしまっても全然構わないので、もう少し中身を濃くしてほしかったです。

以上のことから、RPGを普段からやっている人や大人には少々物足りないストーリーになっているかもしれません。

・戦闘

 

良かった点

戦闘のシステムは武器による通常攻撃とスキルによる攻撃の2種類で相手にダメージを与えます。アクションRPGとしては典型的なものですね。

防御としてはガードと回避があります。それと二ノ国2の独自の要素としてフニャを使ったシステムがあります。

フニャに指示を与えることで特殊な攻撃や回復をしたり、吸収することでスキルを強化することができます。

複雑なシステムはなく、基本的に強いスキルを使って攻撃して、しっかり回避すれば大体の敵には勝てます。戦闘中に好きな時に回復もできますので、ピンチになっても簡単に立て直すことができます。

簡単でかつスキルのエフェクトも派手なので、ストレスをあまり感じずに敵をせん滅する爽快感があり、何度も戦闘をすることになるRPGではとても良い点です。

気になった点

防御面で少し理不尽なところを感じたのが気になりました。

ガードについてはガードするとダメージは減るのですが、そこまでダメージが減った感じがせず、しかもノックバックがある攻撃だとガードしてもノックバックしたりしてあまりガードの恩恵が感じられませんでした。なので、途中から回避ばかり使っていました。

また、敵の攻撃の中で予備動作がほぼない攻撃があったりして、敵の攻撃が見えた時には回避が間に合わないということもあったりしました。スライムの回転攻撃とかね…。僕が下手なだけかもしれませんが。

僕があまりチュートリアルをあまり読んでいなかったせいなのか、フニャの恩恵をあまり感じられませんでした。フニャに指示を与えて攻撃したりするだけで、フニャ吸収はしたりしませんでした。やってる途中でフニャって何か意味あるの?とか思っていました。

攻撃面も後半になってくると強い攻撃をただ振ってるだけになってくるので、ザコ戦は段々飽きていました。操作がシンプルなのは大事なんですけどね。自分には物足りなく感じてしまいました。ボス戦は色々ボスごとに新しい要素があって新鮮だったんですけどね。

・キャラクター

良かった点

主人公であるエバンの成長としっかり軸があっての行動というものを感じられたのがよかったです。やはり、主人公ですから主人公に魅力がなければプレイし続けるのは少しきついです。主人公が仲間に引っ張られて傀儡みたいになってしまうものもありますからね。

エバンの相棒であるロウランも自分が大人だからと言って、エバンにあれこれ指図せずにエバンの成長に合わせて接し方を変えていたのはよかったですね。子供としてみているのではなく、王として支えていこうという意思が感じれて、大人としてのカッコよさが出ていたと思います。

気になった点

メインであるエバンとロウランはよかったのですが、その他のキャラがね…。

シャーティーとガットーはエバンが初めて国をつくるまで付き合っていた仲間だけあって、親しみというものを感じられて仲間になってくれてよかったなーと感じられます。仲間になった理由も自分から付いて行きたいという意思があってのものだということがわかるので、そこもポイント高いです。

しかし、セシリウスとシャリアはあまり仲間という感じがしませんでした。二人ともそれぞれいた国の王が「助けてくれたお礼にこいつを連れていってくれ」みたいなノリで仲間になるので、仲間になった感じがしないんですよね。やらされてる感というか。仲間になるなら自分なりの理由で仲間になって欲しいです。エバンに魅力を感じた、とかでもいいので。

それでもそのキャラ自体に魅力があればいいんですけど、それもあまり感じられないんですよね。キャラの掘り下げが少なかったのかな。二人はただ国で起きた問題に対処するために付き合っていただけでしたので。もう少し個人的なイベントや会話とか、キャラ自体の魅力を感じられるエピソードが欲しかったです。

そういうこともあってセシリウスとシャーティーはあまりパーティーには入れませんでした。使いにくいっていうのもあったんですけど。

キャラと一緒に冒険するのでキャラクターの魅力というのは非常に重要な要素です。

・キングダム開発

良かった点

自分の国を自分の好きなように発展させることができるキングダム開発というものがあります。

武器屋や防具屋などの基本的な施設から、素材を集めるための畑や材木工場など非常に豊富な種類の施設があり、どれを優先的に発展させるかで個性が出てくるのでそこがおもしろかったです。二ノ国2で一番面白かった要素かもしれません。

強い武器を手に入れるために武器屋を発展させるか、それとも強い武器を作るための素材を手に入れるための施設を発展させるかなど色々迷って考えながらやっていくところにやりがいを感じます。また、施設で働かせる人をスカウトして自分の国の人口がどんどん増えていくのを見るのも楽しかったです。

シムシティなどの都市建設シミュレーションが好きな人には特にハマるかもしれません。

気になった点

気になった点は特になかった気がします。

個人的にストーリーの進行度に国の発展度が追い付いていない感じがあったので、ストーリー終わるまでには国の発展もほぼ進んでいるようなバランスがよかったなーと思いました。

まぁ、ストーリー終わった後に自分で好きに発展させればいいんですけどね。

・進軍バトル

良かった点

エバンが4つの軍隊を率いて敵と戦っていく進軍バトルというものがあります。

正直、良かった点といってもあまり思い浮かばないのですが、メインストーリーでの進軍バトルの難易度が低いのが辛うじて良かった点かなと。あまりポジティブな要素ではないのですけど。

サブクエの難易度は高めなので、メインストーリーの進軍バトルをしたときに難易度がかなり低くてびっくりしました。

気になった点

単純につまらなかったというのが一番です。

基本的に軍隊を敵に戦わせて自分はその様子を眺めて、引いたり攻撃したりをするだけでしたので特におもしろさを感じませんでした。

サブクエの進軍バトルをしようとすると大体推奨レベルよりも低いので、レベル上げをする必要があります。レベル上げをするのはまだいいんですけど、レベル上げをするための丁度いい場所が中々見つからないんですよね。見つけてもレベルが低かったり、逆に強すぎたり。レベル上げが苦痛というのがきつかったです。

負けても特にデメリットはなく経験値も手に入るので、クリアするには挑戦し続けてレベルを上げるのが一番の近道です。推奨レベルよりも結構低くても案外クリアできたりするので、いつの間にかクリアしていることも。でも、負けるのはやはりストレスを感じるのであまりいい感じはしませんけど。

・総合的な感想

総合的に見ると可もなく不可もなくという感じでしょうか。前半はどんどん新たなシステムの開放やストーリーが気になるので楽しめるのですが、後半はシステムも開放しきってストーリーの展開も読めてきてだんだんと惰性でやっているような感じになっていました。

ストーリーやシステムが簡単で馴染みやすくわかりやすいのは良かったですが、ある程度RPGをやってきていた自分にとってはやはり物足りなかったかなと。ですので、子供やRPG初心者にはおすすめできる作品です。

そう考えるとプラットフォームをPS4やPCではなく、Switchや3DSなどの子供も持っているようなものにした方が良かったのかなと思います。スペックとかいろいろ問題はあるのですけれど。外国の方には売れているようなので、その層に向けての展開ということなんでしょうか。

ということで、二ノ国2は個人的にぜひおすすめしたい作品というわけではないのですが、子供やRPG初心者方で興味がある人がいればやってみてもいいのかなと思った作品でした。

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